フランチャイズ加盟のメリット&デメリット | フランチャイズニュース

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フランチャイズ加盟のメリット&デメリット

2018/04/16(配信元:FCオーナーズ運営事務局)

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フランチャイズ加盟メリット・デメリット

フランチャイズに加盟することが、あなたの独立・開業にとって最適か気になるでしょう。
今回FCオーナーズでは、フランチャイズ加盟におけるメリット・デメリットを説明いたします。

  • (1)フランチャイズ加盟メリット
  • (2)フランチャイズ加盟デメリット

(1)フランチャイズ加盟メリット

ここではフランチャイズ加盟によって得られるメリットについて挙げます。

■未経験OK

独立開業する場合、多くの業種で知識・経験を求められることが多いです。しかし、フランチャイズビジネスであれば未経験でも様々な業種にて開業することが可能です。

■運営・経営に関するサポートがある

一人で独立した場合、業種によっては仕入れ先、販路確保、接客方法、広告なども一人で行わなければいけません。フランチャイズに加盟すれば本部のノウハウを活用することができ、スムーズに運営・経営を行えます。

■売上アップに専念できる

本部のノウハウを活用することで経営がスムーズに行えるので、オーナーは日々の売上アップに専念することができます。

■ブランド効果

フランチャイズビジネスで得られるブランド効果はとても大きいです。そのブランド名を見ただけで、サービスや商品内容の価値がすぐに分かるので集客が容易に行えます。

■マス広告による集客効果

一人で独立する場合、TVなどのマス広告費を捻出することは難しくなります。しかしフランチャイズに加盟すれば、本部による新聞・雑誌・TV・ネットなどのマスメディア広告の効果を加盟店も受けることができます。

■様々なコスト削減が可能

フランチャイズに加盟すると、商品・備品等様々なものに対して本部が既に整えた仕入れルートが確立されています。新しいルート開拓などの手間もかからず、価格も自分で仕入れるよりも安くなることが期待できます。

■資金調達がしやすい

過去の実績が無い事業計画書では金融機関等からの信用度が低くなりやすく、融資を受けることが難しくなる場合があります。フランチャイズに加盟すれば、過去の類似した店舗や立地から売り上げを予測することができるので、信用度アップが期待でき、資金調達に有利です。

■開業資金が安くなる

業種によっては開業時の店舗設備等を負担してくれる本部もあります。その場合、一人で店舗を構えるよりも何百万も安く済ませることができます。

(2) フランチャイズ加盟デメリット

ここではフランチャイズ加盟によって得られるデメリットについて挙げます。

■ 本部のマニュアル・制限に従う

フランチャイズ加盟をして開業する場合は、本部のマニュアルに倣わなければなりません。独自のメニューをつくったり、広告を展開したりすることは基本的にはNG、自由度は低くなります。

■ ロイヤリティの支払い

ロイヤリティを設けているブランドの場合、フランチャイズに加盟すると必ず支払う必要があります。ロイヤリティ方式によっては支払額が変動しますが、基本的には経営がうまくいっていない時も支払いが必要です。

■ 店舗移転は難しい

一人で独立した場合、店舗移転することができます。しかしフランチャイズ事業は契約なので、オーナーの判断で移転を行うことができません。本部との立地・物件選定のときに最適なものを選択できるよう意識しておくべきでしょう。

■ 同業種出店禁止(契約終了後)

フランチャイズ本部の中には、契約期間終了後、数年間は同業での開業が禁止されていることが多いです。加盟する際は必ず確認しておきましょう。

■ ブランドの逆効果

他店舗スタッフが問題を起こし、TVニュースやインターネット上で取り上げられてしまった場合、その風評被害を受けることとなります。ブランド看板の逆効果であり、その影響はブランド力が高いほど大きくなります。

以上のようにフランチャイズに加盟するにあたって様々なメリット・デメリットがあります。フランチャイズシステムが有用かどうかは、あなたの望んでいる独立のイメージ次第です。なぜ独立したいのか、独立して何がしたいのかを考え、最適な選択をしましょう。