2018/04/11(配信元:FCオーナーズ運営事務局)
来年の9月の経営統合で基本合意しているファミリーマートとサークルKサンクスを展開するユニーグループ・ホールディングスがブランドをファミリーマートに一本化する方針を固めた。
これでファミリーマートは国内で約18,000店舗になり、業界最大手のセブン-イレブンを追いつく。
日販(一店舗あたりの一日の売上)を見てみると、
・ファミリーマート:約52万円
・サークルKサンクス:約44万円
であり、この数字を見てもファミリーマートの方が競争力がある。
統合発表後、サークルKサンクスの加盟店オーナーからブランド変更に対する不安の声があがっているが競争優位性の観点から考えてもブランド統一のメリットはあるだろう。
両社は5年以内に国内店舗2万店、海外店舗1万店に拡大し、 グループ売上5兆円以上を目指す。