フランチャイズ加盟金の特徴 | フランチャイズニュース

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フランチャイズ加盟金の特徴

2019/07/05(配信元:FCオーナーズ運営事務局)

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フランチャイズで独立開業する場合、加盟金が必要となる場合がほとんどです。今回FCオーナーズでは加盟金についてお話しいたします。

(1) フランチャイズ加盟金の特徴

(2) 開業資金に対する心構え


(1) フランチャイズ加盟金の特徴
フランチャイズ加盟金とは、フランチャイズ加盟時に本部に支払うお金のことを指します。代価としてそのブランドのノウハウ、ブランド使用権を得ることができます。他にも本部に支払うロイヤリティがありますが、この2つの違いは下記となります。

・加盟金:基本的に契約時に必要な初期費用
・ロイヤリティ:毎月支払うランニングコスト
※他にも保証金等が必要な場合もあります。


■ 加盟金額の目安
加盟金額は業種や本部によって異なりますが、以下が大よその目安となります。
・無店舗や小さい店鋪型:100万円以下
・店舗型:300万円前後
加盟金は、その金額だけにとらわれず内訳もよく見比べ検討しましょう。加盟金が安いとロイヤリティが高かったり、その他のコストがかかったりする場合があります。


(2) 開業資金に対する心構え
■ 加盟金0円ケース
加盟金0円の場合低資金での開業が期待できます。しかし加盟金がない代わりに研修費や宣伝費などの費用がかかる場合もあります。
また、フランチャイズ本部によっては分割払い可能なところもあるようです。開業資金には余裕があった方が良いですが、結果として独立時期が大幅に遅れるようであれば、分割を検討してもよいでしょう。


■ いつ加盟金を支払うのか
加盟金の支払い時期も下記のように本部によって様々です。
・開業する店舗が決まる前
・加盟契約前
・店鋪契約時

加盟金の支払いを一度してしまうと、あなたが致し方ない理由で独立開業を断念しても、基本的にお金は戻ってきません。加盟金を支払う場合は、選択したフランチャイズで独立開業するかどうかよく検討してからにしましょう。

フランチャイズビジネスでは、本部によって加盟金やロイヤリティ、開業資金、収益モデルも様々です。FCオーナーズでは開業資金目安別に検索することができますので、まずはあなたが目処としている開業資金帯から調べてみることをおすすめします。