法人化の判断| 成功の説教部屋

04/25更新 [新着13件]

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法人化の判断

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じょりじょりーさん

フランチャイズ(企業情報・資金・業界・物件・サポート・海外など) 法務(契約・債権債務など) その他

フランチャイズ起業して落ち着いたら、個人事業ではなく法人化しようと考えています。会社形態にはいろいろな種類がありますが、事業によって向き不向きがあるのでしょうか?

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ヒューズ さん

会社には合名会社、合資会社、合同会社、株式会社の4種類があります。
このうち合名会社と合資会社は、社員(株式会社における株主)が会社の債務を無制限に負うので、あまり選択されません。
残る選択肢は、合同会社と株式会社になります。
会社名を前面に出して営業する場合は、株式会社の方がポピュラーであり、一般の方にとっては「なんとなく信頼感がある」という印象だと思います。
一方、会社名ではなく、サービス名や屋号等を前面に出して営業する場合は、会社形態として認知度の低い合同会社のデメリットはあまりなくなると思います。(フランチャイズ起業の場合は、こちらに該当するケースも多いでしょう)
また、合同会社は会社設立費用も安く、決算公告義務がないことや役員の任期に制限がないこと等により、設立後の費用も株式会社より抑えることができます。
事業の種類による向き不向きというのは、特にないのではないかと思います。
これらを勘案の上、ご検討いただくのが良いと思います。

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